毎日、赤ちゃんはぐっすり眠りますか?お母さん、お父さんは眠れていますか?
睡眠には、身体的な成長や免疫機能の強化、脳の発達、感情の安定、注意力の向上、ストレスの軽減、社会的発達など、多くのメリットがあります。
赤ちゃんの睡眠が浅い場合、環境を整えることで質の高い睡眠がとれるようになります。
今日は、赤ちゃんの睡眠が大事な理由、買ってよかった睡眠グッズをご紹介します!
※アフィリエイト広告を含んだ記事です。
うちの子、短時間で起きてしまって・・・
わたしも寝不足で。
どうすればよく眠ってくれるかな?
睡眠不足、ツライですね。
我が家は睡眠環境を見直して
3時間から10時間睡眠するようになったよ
必要な睡眠時間と睡眠効果
赤ちゃんにとって「心身を育む大切な時間」の睡眠。数々の良い効果があることがわかっています。
- 成長促進
成長ホルモンが分泌され、体が適切に成長します。 - 免疫機能の強化
免疫機能が強化され、感染症に対する抵抗力を強め病気にかかりにくくなります。 - 脳の発達
脳が情報を整理し、記憶を定着させます。
乳児期の脳は急速に発達しており、十分な睡眠が神経回路の形成に不可欠です。 - 身体の修復と再生
細胞の修復や再生が行われ、健康が保たれます。
新しい刺激や学習で受けたストレスを、睡眠で回復させることができます。 - 感情の安定
乳児の感情が安定します。睡眠不足だと機嫌が悪く、泣きやすくなる傾向があります。 - 注意力と集中力の向上
注意力や集中力が向上し、学習や新しいスキルの習得に役立ちます。 - ストレスの軽減
ストレスホルモン(コルチゾール)を低下させ、リラックスしやすくなります。
ストレスが少ないと、発達に良い影響を与えます。 - 社会的発達の促進
対人関係や社交性に積極的になります。
赤ちゃんは寝ている間も、たくさん成長しているね♪
睡眠が大事なのはわかったけど、
睡眠環境を整えるって実際にどうすればいいの?
いくつかポイントがあるよ
しっかり睡眠環境を整えて、家族皆でスッキリ朝を迎えよう♪
睡眠環境を整える
1. 安全な寝所にする
・ベビーベッドの使用
側面がしっかりした、赤ちゃんが抜け出せない高さのものを選びましょう。
・硬めのマットレス
柔らかすぎず適度に硬いマットレスが適しています。
・枕やぬいぐるみを置かない
窒息リスクを避けるため周囲に何も置かず、ブランケットなどは使用しないようにしましょう。
2. 室内の環境
・適切な温度
暑すぎたり寒すぎたりしないように調整が必要です。
・適切な湿度
湿度は40~60%に保つことが望ましいです。加湿器や除湿機を使って調整します。
・暗さ
夜は暗く、昼は明るく保ち昼夜の区別をつけます。夜間授乳時も照明を控えめにします。
3.静かで落ち着いた環境
・音環境
静かな環境が理想ですが、白色雑音(ホワイトノイズ)で安心感を与えることができます。
・静かに過ごす
寝かしつける前に静かな時間を持ち、赤ちゃんをリラックスさせます。
4. 一貫した睡眠スケジュール
・ルーティンの確立
毎晩同じ時間に寝るようルーティンを作ります。
例えば、お風呂→授乳→就寝といった流れを決め、毎日繰り返します。
・昼寝のタイミング
昼寝の時間も一定に保ち、夜の睡眠に影響を与えないようにします。
5. 適切な服装
・赤ちゃん用寝具
季節に応じた寝具やスリーパーを使用し、過剰に重ね着せず体温調節ができるようにします。
6. 安全な寝姿勢
・仰向け寝
SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを減らせると言われています。
7. 見守る
・モニタリング
離れる場合、ベビーモニターで赤ちゃんの様子を常に確認できる環境を整えます。
意外と簡単にできそう!
睡眠環境は一回整えると終わりだから、とても簡単♪
サクサク準備していこ~!!
室内環境を整える-気温・室温-
適切な気温と室温を保つことで、赤ちゃんの睡眠の質が向上し、健やかな成長を促します。
そもそも赤ちゃんの体温は体温調整が未熟なため外気温に左右されてしまい、気温と湿度に注意する必要があります。赤ちゃんの理想的な環境を整え、ゆっくりおやすみさせてあげましょう。
季節によって微妙にちがうので注意
温度・湿度計
空調にはエアコンを使用することが多いと思いますが、エアコンの設定や表示されている温度は赤ちゃんの体感温度とは異なります。赤ちゃんの近くに温度計、湿度計を置き、体感温度や湿度を測ってあげましょう。
理想の気温・湿度、忘れそう・・・
私は直観的にわかりやすいコレで確認してる!
快・不快がイラストでわかり便利!
時計・アラーム付きも嬉しい♪
加湿器
適切な湿度を保つことで、赤ちゃんの肌や喉を乾燥から守り、快適な睡眠環境を作ります。
すぐお肌が荒れちゃってかわいそうで・・・
赤ちゃんにとって乾燥は大敵!
アトピーの原因ともいわれているよ
お部屋にいる間は潤してあげよう
間接照明
赤ちゃんは光に敏感です。夜間の授乳やオムツ替えなどは、優しい光の間接照明を使用しましょう。
間接照明のリラックス効果で、安心感を与えたり、眠りを妨げないようにできます。
どうせならインテリアとしてもオシャレで、長く使えるものを♪
おくるみ/スワドル
赤ちゃんを包むことで安心感を与え、モロー反射(驚き反射)による目覚めを減らします。柔らかく通気性のある素材を選びましょう
親子ともに睡眠時間が伸びる最強グッズ!
・7~8時間まとめて寝る
・毛布をかけずに済み、窒息死の不安も解消
実は、一番オススメアイテムです。
番外編-吸引機メルシーポット-
鼻水が出ているときに使用するイメージが強いですが、実は鼻通りが良くなりぐっすり眠ることができるようになります。また、風邪予防にもなるので日常的に使ってあげると良いです。
顔まわりを温めたり、お風呂あがりにすると取りやすいです
まとめ
睡眠には脳と心身の成長を促し、記憶の定着や免疫力の向上、感情の安定化などさまざまな効果があります。眠りが浅い赤ちゃんも、環境を整えることでぐっすり眠ることができるようになります。もちろん睡眠不足はパパママにもネガティブな影響が大きくなるので、環境を整えスッキリ朝を迎えられるようにしていきましょう。
環境整えるって大がかりと思ったけど、
どれも簡単なことばかり!
すぐにでも取り組めるよね
メリットばかりだし、たくさん眠らせてあげたいな♪
さっそく足りないもの注文しよ!
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